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#1013
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スタンフォード大学の臨床心理学チームが開発した「Woebot」は、認知行動療法(CBT) のメソッドに基づいて開発された自動会話型のAIエージェント。
Facebookメッセンジャーやスマホアプリを通したコミュニケーションで、メンタルヘルスのサポートを行う。
具体的には、毎日または1日おきに「いま何をしているの?」「気分はどう?」「元気のレベルは?」などのメーセージを送信してくる。
それに対する返信内容、単語の使い方から、ストレスのレベルを判定して、精神的な疲労度が高い場合には、気分が和らげたり、気持ちがポジティブになるような会話を進めていく。
ボットが悩み事の解決策を提示するわけでないが、会話の中で前向きな思考へと導こうとする。
ボットは定期的な会話をする中で、ユーザーの気持ちが落ち込みやすい曜日や時間帯のパターンを把握して、不安な状態に陥る前に、ジョークに富んだメッセージを送ったり、気晴らしになるYouTube動画やゲームなどの紹介をして、うつ病を予防。
それでも、ユーザーのメンタルが危機的な状態になった時には、チャットに「SOS」と伝えることで、カウンセラー(人間)の助けを求められる機能も装備されている。
Woebotは、個人ユーザー向けには、2週間の無料トライアルで具体的な機能を試した後、月額39ドルで継続的に利用できる有料コースが設定されている。
主な利用者層は、メンタルに悩む大学生や大学院生の若者。
また、企業が従業員のメンタルヘルス対策として利用できる、法人契約コースも設けられている。
#1012
技術 / AI
Babylon Health(英国)
事例内容
医療の世界にAIを導入して、24時間年中無休のAI診断サービスを実現させようとしている。
Babylon Healthの医療データベースには、数億件規模の症例データが蓄積されており、患者は、チャットボットの音声による質問に答える形で、自分の症状を説明していくと、AIが具体的な病名の判定と、その治療に適した専門医の紹介や予約までを行うことができる。
なお、Babylonが患者を診断する能力は、英国の医師が独立開業に必要な実力判定をする試験(MRCGP)で81点のスコアを2018年に取得。
試験に合格した医師の平均スコアは72点であるため、BabylonのAIエージェントは、実際の医師よりも高い診断能力を証明。
ただし、英国の法律では、AIが患者の診察を行うことはできないため、Babylonは、あくまで情報サービスという立ち位置で、医師の診察待ちを補完する役割が期待されている。
公立または民間の保険会社をクライアントにしている他、個人の患者に対しても有料で、チャットボットによるAI診断+専門医の紹介サービスを提供している。
月額9.99ポンド(約1300円)、または年間89.99ポンド(約1.2万円)の会費を払うと、AIによる健康チェックや、気になる症状をチャットで常時相談できるようになり、正式な診察や治療が必要とAIが判断すれば、専門医の紹介までを仲介してもらえる。
#996
技術 / RFID
ウォルマート(米国)
事例内容
2003年に、商品を納入する業者に対し、06年までに運搬用のパレットやケースにRFタグの貼り付けを義務化すると発表。
#995
技術 / RFID
インデックス(スペイン)
事例内容
ZARAにおいて、商品の出荷時にRFタグを取り付けている。
#994
技術 / RFID
ファーストリテイリング
事例内容
2018年の春夏商品から、「ユニクロ」「ジーユー」など全てのブランドにRFIDを導入。
#993
技術 / RFID
ローソン
事例内容
経済産業省と組んで実施した実証実験で、RFIDとパナソニックが開発した自動セルフレジ機「レジロボ」を導入。
実証実験では、まずは、スタッフが全商品にRFタグを貼る。その後、顧客が商品のあるカゴをレジロボの上に乗せると、全体価格を算出し、袋詰までしてくれるようにした。
ただ、この実験で、コンビニ内で、RFタグを貼る手間が大変なことが分かった(自動化され削減されるレジの工数よりも貼る工数の方が重かった)。
これにより、小売ではなく、メーカーに貼ってもらうしかないという結論を得たが、メーカー側に貼る作業に対するモチベーションはないのでは、という意見が出ている。
#966
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
清水総合開発
事例内容
KDDIのホームIoTサービス「with HOME」を導入したマンションを「IoTマンション」として提供。
#965
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
TATERU
事例内容
入居者に、IoTキットである「TATERUキット」を提供。
「TATERUキット」は、各種キットの操作ができ、水漏れ、台風の連絡をしてくれるセントラルコントローラー、アプリからエアコン等を操作するためのリモートコントローラー、揺れを感知してモバイル端末に知らすことができる窓に備え付けるタイプのデバイス、スマートキー等で構成されている(セットになっている)。
TATERUが仲介し建てた賃貸目的のアパート(オーナーはTATERUではない)に導入するだけでなく、TATERUが賃貸に関与していない賃貸アパート等にもIoTキットとして導入する。
#964
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
大和ハウス工業
事例内容
IoTサービスが含まれたJ:COMの「D’Jスマートサービス」*が導入されたマンションを販売。
*J:COMが提供するインフラサービス(多チャンネルテレビ・インターネット・電話・モバイル・電力)やエンターテインメントサービス(ビデオオンデマンドや電子書籍・音楽配信)に、MEMS(マンション・エネルギー・マネジメント・システム)や、エアコン・照明などの家電コントロール(別途対応家電が必要)、スマートロック等のIoTサービスをパッケージとして提供するもの
#963
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
レオパレス21
事例内容
レオパレス21において、以下の商品が備え付けされている賃貸サービス「Leo-LINK」(レオリンク)を提供。
・LeoRemocon(レオリモコン)
スマートフォンやタブレットに入れたアプリを使って、遠隔でテレビや照明など様々な家電をコントロールできるリモコン。
・Life Stick(ライフスティック)
テレビに挿して使用するUSBスティックのようなもので、Wi-Fiのアクセスポイント(8台同時接続可能)として機能。
また、動画配信サービスを受信し、テレビに映すことが可能。
・Leo Lock(レオロック)
スマートフォンに入れたアプリを使用して、遠隔でドアの施錠、解錠ができるスマートロック製品。
・PUDO(プドー)ステーション
自宅に不在で荷物を受け取れない時に、受け取り場所に指定できる宅配ボックス。
・クラウド型防犯カメラ
映った映像をインターネット上のクラウドサーバーで保管し、スマートフォン上のアプリで遠隔で確認が可能なカメラ
#962
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
パナソニック
事例内容
ドイツの保険会社Allianz(アリアンツ)と組んで、住宅の総合モニタリングと保険を組み合わせたワンストップソリューションを開発。
パナソニックのシステムが、窓やドアの損害、水漏れ、ガラスの破損、煙、家宅侵入等を検知すると、顧客のモバイル端末にアプリを介して警報を送る。
さらに、屋内サイレンを作動させ、AGA(アリアンツの子会社である保険会社)のサービスセンターに通知。
サービスセンターは修理者やガードマンを送ったり、保険金が生じる場合は、その請求処理手続きを開始する。
#961
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
東京電力
事例内容
子どもの見守りや、留守中の家の管理を行える「TEPCOスマートホーム」を提供。
具体的には、子どもの持ったカバンや鍵にスマートタグを取り付けることで、子どもが外出・帰宅した際に親が通知を受け取ったり、窓や玄関に取り付けたセンサーにより、侵入者を検知したり、外出先からスマホで施錠ができたりする。
スマートタグ等は、ソニーモバイルコミュニケーションズが提供するものを利用。
#960
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
BNP パリバ・カーディフ(フランス)
事例内容
フランスの保険会社である、BNP パリバ・カーディフは、2013年から、家のセンサーが危険を検知して警報を鳴らしたら、即対応するサービス「Habit@t」を提供中。
住宅保険契約者を対象に、センサーが火災や浸水、停電、異常気象等の緊急事態を検知したら、顧客のモバイル端末に情報を送るとともにセキュリティセンターにも警報を送り緊急支援サービスを提供する。
これにより顧客は事故を回避してリスクを軽減し、同社も保険金の支払いを軽減できる。
HOME IoTは韓国サムスンのものを利用。
#959
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Belkin International(英国)
事例内容
排水管に設置し、水漏れを検知する「PHYN PLUS SMART WATER ASSISTANT」を提供。
主に以下が可能。
・水道の遠隔オン/オフ
・水圧の変化を測定し、水漏れが発生するとすぐに利用者のスマホへアラートを飛ばす
・大きな水漏れを検知した場合、自動的に水道を遮断する
・月、日、時間ごとに、シャワー、灌漑、洗濯機などが使用しているそれぞれの水の使用量を監視可能
・気温が低い場合、水道管が凍結する前に利用者のスマホへアラートを発信する
・Amazon Alexaと連携して、音声制御が可能
#958
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
アビバ(英国)
事例内容
住宅保険を提供するアビバは、住宅の水漏れを早期に検知するサービスを2015年から試験的に導入。
パイプに取り付けられたセンサー(提携企業のものを利用)が水漏れを検知した場合、顧客のモバイル端末に情報を送る。
顧客は提携企業の修理支援サービスにアクセスが可能となる。
#957
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Ankuoo(米国)
事例内容
コンセントに刺せば、予め設定したルールに基づいて自動でオン/オフしたり、遠隔でオン/オフを操作できるソケット「Ankuoo NEO PRO Wi-Fi Smart Switch」を提供。
スマホを通じて、リアルタイムで電力消費量を監視することもできる。
#956
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Aquanta(米国)
事例内容
備え付ければ、モバイル端末等により給湯器のコントロールや状況確認ができるようになるデバイス「Aquanta」を提供。
備え付けにより、主に以下が可能。
・給湯器のサーモスタットと熱の循環促進
・毎週および毎月の使用データの比較
・給湯器内のお湯の量の確認
・リモートでのオン/オフおよびスケジューリング機能
・水漏れの検出を含むメンテナンスアラート
・過熱時の自動停止
・自律学習機能による使用パターンに応じた給湯
・給湯の遠隔操作
#955
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Aquanta(米国)
事例内容
ゴミ箱に取り付けて、ごみ(調味料の空き瓶など)のバーコードをスキャンすることで、スマホにその商品情報を送ることができるデバイス「GeniCan」を提供。
ユーザーはスマホでその情報を確認し必要であれば、スマホで購入を行う。スマホでの購入は通常の購入と同じだが、上記デバイスをAmazon dashと連携させれば自動で購入できる。
尚、バーコードがない商品(果物など)は、デバイスに商品をかざし、名称を発声するだけで登録が可能。
#954
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Sunix(台湾)
事例内容
自宅に設置したセンサーがPM2.5を検知したら、スマホへ通知を送った上で、自動で空気清浄機が起動、部屋の空気を綺麗にするサービスを提供。
Sunixは様々な家電をコントロールするモジュールを提供するだけでなく、収集したデータをビッグデータとして集計し、メーカーへフィードバックしている。
#953
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Blueair(スウェーデン)
事例内容
PM2.5、Co2、VOCなどの室内の空気の汚れを検知できるデバイス「Blueair Aware」を提供。
検知した情報はスマホで確認できる。
#952
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
REMSOL(英国)
事例内容
ガレージのロック制御デバイス「ismartgate PRO」を提供。
スマホアプリを通して主に以下が可能
・開閉の遠隔操作
・電話、タブレット、PC、Apple Watch、ホームスピーカーからの開閉コントロール
・指定したユーザーへのロック解除権限の付与(家主不在時に知人などが利用可能)
・リアルタイムのロック・ロック解除の動作監視
#951
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
August Home(米国)
事例内容
ドアのロック制御デバイス「August」を提供。
スマホアプリを通して主に以下が可能。
・ドアの自動ロック・ロック解除
・指定したユーザーへのロック解除権限の付与(家主不在時に友人や修繕業者などを家に入れることができる)
・リアルタイムのロック・ロック解除の動作監視
#950
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Zodiac Pool Systems (米国)
事例内容
スマートプールクリーナー「Polaris 9650iQ」(プールの掃除機)を提供。
スマホアプリから主に以下が可能。
・遠隔でのON/OFFや清掃終了通知の受け取り
・定期的な清掃スケジュールの設定
・クリーナーのステータス(交換時期)の閲覧
#949
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Rachio(米国)
事例内容
スマートスプリンクラー・灌漑コントローラー「Rachio Smart Sprinkler Controller 2nd Gen」を提供。
センサー、天気予報、植物管理のデータベースを基に、給水が必要かどうかを判断し、適切なタイミングでスプリンクラーが自動起動する。
もちろん、スマホによる遠隔操作も可能。
家の芝生と庭の手入れが簡素化され、水の消費量の削減までもが可能。
#948
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Husqvarna(スウェーデン)
事例内容
スマート芝刈り機「Husqvarna Automower 315X」を提供。
主に以下が可能。
・HusqvarnaAutomower(特許取得済の車載GPSシステム)により、庭の地図を作製、どの部分を被覆したかを認識し、刈り取りパターンを調整する。
これにより、最適な芝生被覆率を実現。
・遠隔制御(ON/OFF、スケジューリング、芝刈り機の位置把握(盗難対策))
・各種スマートスピーカーによる音声操作
#947
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
ブラザーエンタープライズ
事例内容
震度4以上の地震の揺れを感知して自動で点灯するLEDライト「MAmoria it」を提供。
同商品は、ホルダーから取り外しての懐中電灯としても使用も可能で、スマホに災害速報が届いた場合に、自動的にライトを付けたり、ブザーを鳴らしたりすることもできる。
さらに、LEDライトの色で天気予報を知らせるなどの機能も搭載。
#946
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Sleep Number Corporation(米国)
事例内容
生体認証センサーを組み込んだスマートベッド「Sleep Number 360 Smart Bed」を提供。
主に以下が可能。
・ユーザーがベッドの硬さを20段階から選択したり、ユーザーの睡眠時の動きに合わせてベッドが硬さを自動調整したりすること
・寝返りや心拍数、呼吸数などを自動で計測し、睡眠の質を数値化したSpeep Scoreを算出、そのスコアをスマホアプリで確認すること
・寝入りを早くするための足部加温
・いびき防止のためのリクライニング調整
#945
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Withings(フランス)
事例内容
スマート&ハイスペックな体重計「Body+」を提供。
主に以下が可能。
・スマホアプリでの自動履歴管理、栄養管理
・体組成計分析
・下記3点を押さえた正確な体重の測定
①0.2ポンド(90g)単位までの正確な測定
②体重計の乗る位置によって異なる体重差の軽減
③体重を測定する地球上の位置によって異なる最大400gの地域重力差の軽減
#944
技術 / アプリサービス
Fitly(米国
事例内容
同社が提供する皿に置いた料理を、スマホアプリで撮影すれば、その料理のカロリーや栄養を計算してくれるサービス「SmartPlate」を提供。
栄養情報には、たんぱく質、炭水化物、糖質、食物繊維、脂質、ナトリウムの6つの情報が含まれ、カロリー計算や履歴管理が可能。
#943
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Fitly(米国)
事例内容
同社が提供する皿に置いた料理を、スマホアプリで撮影すれば、その料理のカロリーや栄養を計算してくれるサービス「SmartPlate」を提供。
栄養情報には、たんぱく質、炭水化物、糖質、食物繊維、脂質、ナトリウムの6つの情報が含まれ、カロリー計算や履歴管理が可能。
#942
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Hestan Smart Cooking(米国)
事例内容
卓上コンロとフライパンがセットになったスマートキッチン「Hestan Cue」を提供。
スマホアプリを通して、焼き加減の管理や、どのタイミングで食材を裏返すかの通知が可能。
#941
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Groupe SEB(フランス)
事例内容
スマホアプリでレシピを選択し、下ごしらえした材料、調味料、サラダ油を投入すると自動で調理してくれるスマートクッカー「ActiFry」を提供。
#940
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Mellow(米国)
事例内容
スマート低温調理ポット「Mellow」を提供。
「Mellow」はスマホアプリで入力した時間・調理方法を基に、素材と分量に応じて最適なタイミングで食材を調理する。
また、素材を保存するための冷蔵機能も備えており、スマホアプリを通して遠隔で調理の開始指示、予約が可能。
#939
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
MyVessyl(米国)
事例内容
どんな液体でも注がれた瞬間にその成分を自動的に分析することができる、センサー付きコップ「Vessyl」を提供。
市販の飲み物なら何でも分析でき、炭酸飲料といった飲み物の種類だけでなく、ブランド名まで把握できる。
また、飲んだ物、注いだ量、そして成分の内訳(カロリー、糖分、たんぱく質、カフェインなど)が、アプリを通じて記録されていく。
また、アプリは持ち主の生体計測も可能で、身体の水分量が一目で分かるようになっている。
#938
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
HAPILABA(米国)
事例内容
早食いによる過食や消化不良を防ぐフォーク「HAPIfork」を提供。
フォークの先に取り付けられたセンサーが以下を計測し、食べるスピードが速すぎる場合はフォークが振動する。
[計測するデータ]
・毎回食事にかける時間
・1分間にフォークでものを口に運ぶ回数
・フォークでものを口に運ぶ間隔
また、連動するスマホアプリで食事の履歴データを見ることが可能。
#937
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
象印マホービン
事例内容
見守り通信機能付きポット「iポット」を提供。
「iポット」は、見守り対象者がiポットの電源を入れたり、給湯したりするたびに、内蔵されている無線通信機からNTTドコモのLTE(無線通信回線)を通じて専用サーバーへデータが送られる。
見守る側は、1日2回、専用サーバーから送られたEメールでiポットの使用状況を受け取れる他、パソコン、スマホ、専用ホームページで1週間分の使用履歴をグラフで確認可能。
2000年から提供されているソリューション。
#936
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Glance Tech Pte(シンガポール)
事例内容
2019年6月、スマート掛け時計「Glance Clock(グランスクロック)」を提供(日本ではプラススタイル株式会社が提供)。
同商品は、LEDによる発光機能と、ネット接続機能を持っており、グーグルカレンダー等と連携して、今のスケジュールや天気、電話の着信などをディスプレイで表示できる。
#935
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
三菱電機
事例内容
HEMS(Home Energy Management System)を基とした換気システム「ENEDIA」を提供。
夏場は、予め設定した帰宅時間に合わせて換気扇とエアコンをコントロールする。
室内にこもった熱気を排気し、室温が下がった状態からエアコンを運転するため、節電にもつながる。
冬は、お風呂の湯張り時に、HEMSが浴室換気をおさえるように自動制御する。
#934
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Wink(米国)
事例内容
スマートホームハブ「Wink Hub 2」を提供。
接続する機器のブランド縛りが少なく、異なるスマート製品ブランドをシームレスに接続することができる。
#933
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Xiaomi(中国)
事例内容
HOME IoTサービス「Mi Smart Home」を提供。
「Mi Smart Home」では、Hub製品「GateWay」を通してXiaomi製のIoTデバイスが具備されたカメラや照明等を管理できる。
「GateWay」自体はコンセントに挿して使用できる。ラジオ、スピーカー、照度センサーなどの機能を搭載している。
#932
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
ソニーモバイルコミュニケーションズ
事例内容
テレビ、エアコン、セキュリティデバイスなど、様々なブランドの多種多様なスマートデバイスを統合するゲートウェイ機能を具備した照明「マルチファンクションライト」を提供。
また、AmazonのAlexaのスマートスピーカー機能を搭載し、テレビ、エアコン、セキュリティデバイスなど、様々なブランドの多種多様なスマートデバイスを統合できる「AIホームゲートウェイ」も提供中。LTE通信機能も搭載し、SIMカードを挿入するだけでネットワークに接続できる。
#931
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
サムスン電子(韓国)
事例内容
スマートサーモスタット、Wi-Fiルーター、電球、セキュリティデバイスなど、様々なブランドの多種多様なスマートデバイスを統合できる「Samsung SmartThings Hub」を提供中(この機器がHOME IoTの導入を容易にする)。
※サムスンは、本サービスの導入にあたって、SmartThings(アメリカ)を買収
#930
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Wulian(中国)
事例内容
2019年に、家電に対して主に以下を実現できる赤外線送信機(遠隔操作できるリモコンのイメージ)を発売。
・スマホにて遠隔操作できる
・予め設定したルールに基づいて、対象家電を自動でオン/オフできるようになる
・Amazon Alexaと連携させることができる
※日本では、スペクトラム・テクノロジー株式会社が発売。
#929
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
LINE
事例内容
クラウドベースの音声サービス「LINE Clova」に対応した、スマートスピーカー「Clova WAVE」やスクリーン付きスマートスピーカー「Clova Desk」を提供。
主に以下が可能。
・Clova WAVEから発する赤外線によるテレビなど各家電の操作
・LINEのメッセージ読み上げ、声によるメッセージ送信
・ラジオ、LINE MUSICが提供する音楽再生、本やニュースなどの読み上げ
・ビデオ通話(Clova Deskのみ)
・Wikipediaの内容の検索・音声による回答
#928
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Google(米国)
事例内容
クラウドベースの音声サービス「Google Assistant」に対応した、スマートスピーカー「Google Home」を提供。
主に以下が可能。
・各スマート家電(連携機種のみ)の操作
・音楽再生、本やニュースの読み上げ
・ビデオ・音声通話
・質疑応答
・音声によるショッピング
#927
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
Amazon(米国)
事例内容
クラウドベースの音声サービス「Alexa」に対応した、スマートスピーカー「Amazon Echo」やスクリーン付きスマートスピーカー「Echo Show」を提供。
主に以下が可能。
・各スマート家電(連携機種のみ)の操作
・音楽再生、本やニュースの読み上げ
・ビデオ・音声通話
・質疑応答
・音声によるショッピング
※2018年9月時点で3500以上のブランド、2万以上のデバイスと連携が可能
#926
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
パナソニック
事例内容
HOME IoTソリューション「HomeX」を提供。
タッチパネル搭載の「HomeX Display」に、情報表示機能や、コントローラー機能がまとめられており、照明や給湯、ドアホンや家電機器のコントロール等が可能。
さらに、様々なクラウドサービスと連携し、ユーザーに必要な情報を能動的に提供できる。
以下、一例。
・天気情報を取得して洗濯のタイミングや、外出時の傘を持参をアドバイス
・視聴履歴などを基に、ユーザーの好みに合いそうな番組の録画をリコメンド
・キッチンに備えられたディスプレーにお薦めのレシピ情報を表示し、ユーザーがレシピに沿って調理を進めると、オーブンレンジやIHクッキングヒーターに最適な温度や
加熱時間、火加減などの情報が自動的に送信される。
※この機能に対応したオーブン、IHクッキングヒーターが必要
#925
技術 / HomeIoT(ホームIoT)
KDDI
事例内容
ホームIoTサービス「with HOME」を提供中。「with HOME」は、スマホやスマートスピーカーから、自宅の鍵や窓の開閉状況、家族やペットの状況等を確認できる。
また、家電を操作できる。
月額490円の基本利用料を支払った上で、利用したいサービスに対応した「with HOMEデバイス」を購入しサービス利用する。
#912
技術 / VR・AR・MR
バルス
事例内容
バルスは2019年8月から、バーチャルタレントが「ママ」として接客する会員制スナック「バーチャルスナック」を銀座にオープン。
バーチャルスナックは、銀座にあるスナックを隔週で借り切って営業。
各回で別々のバーチャルタレントをママの任務を務める。
参加するには事前に税別4800円のチケットを購入する必要がある。
このチケットは2ドリンク付きで、追加のドリンクは1杯1000円。ママへのドリンクは1杯2000円(特典付き)、ママへのリクエストは時価となる。
#854
技術 / スマートスピーカー
株式会社ファーマクラウド
事例内容
薬局向けGoogleアシスタント対応アプリ「ファーマシストオンライン」を2018年2月20日にリリースした。
Google HomeなどGoogleアシスタント対応スマートスピーカーに「OK Google、ファーマシストオンラインにつないで」と話しかけると、
自薬局の調剤情報を問い合わせることができる。
同社サービスの不動在庫シェアリングエコノミー「Med Share(メドシェア)」のデータとリンクさせることで、問い合わせ薬剤の調剤人数、調剤量、処方予測、グループ内の他薬局の調剤情報についても、Google Homeが回答する。
音声のみで操作が完結するため、パソコンの在庫管理ソフトに比べて約80%の省力化が可能。
調剤情報の問い合わせ以外にも、慢性腎臓病患者の薬物投与量計算機能を腎臓内科医と共同開発中。
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