ビジネス事例一覧

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#1045

社会 / ゲーミフィケーション

マイクロソフト(米国)

事例内容

「Microsoft Dynamics 365」の中のゲーミフィケーション機能として「FantasySalesTeam」というアプリを組み込んでいる。
このアプリは、ファンタジースポーツ(ゲーム上で、好きな選手を選び仮想のチームを作る。実際の活躍具合がゲーム上に反映される。反映された結果として最も強いチームになった人が勝ち)の仕組みを、セールスチームに反映したもので、企業内で複数のチームを作り、担当者の経験やスキルを考慮した「プレーヤー」としてのポジションを決めた上で、各チームのスコアやランキングを競わすことができる。
スコア(=評価)となる項目は、売上、かけた営業電話の回数、メールの送信数、開封率、顧客からのレビューなど。
チームワークを築きながら、新人からベテラン社員までの仕事に対するモチベーションを高められるのが特徴。

※「FantasySalesTeam」動画
https://www.youtube.com/watch?v=yOioMHfQqeo&feature=youtu.be
※テキスト説明
https://appsource.microsoft.com/en-us/product/dynamics-365/mscrm.f6d23ec7-255c-4bd8-8c99-dc041d5cb8b3?tab=Overview
#1016

社会 / ゲーミフィケーション

Badger(米国)

事例内容

Badgerが「Badger Maps」というモバイルアプリを開発。
コンセプトは、「営業担当者が「ポケモンGo」でゲームをするように、セールス活動を行えようにする」。

このアプリでは、営業マンの巡回テリトリー内にある顧客リストをマップ上に表示させて、移動時間のロスを最小限に抑えられる最適化された営業ルートを提示。
さらに、顧客の自宅やオフィスを訪問する都度、チェックイン機能によって、上司や同僚との間で、位置情報を通知、共有することができる。
目標として設定された、訪問件数や見込み客の獲得数をクリアーすると、ポイントや賞品が与えられる報酬プログラムと連携することも可能。

セールスチームとしての活用では、各担当者が巡回しているエリアを色分けすることで、手薄になっている商圏をマップ上から発見したり、一日の移動距離と営業成果を照合しながら、さらに効率的な営業ルートの開拓をすることも可能になっている。

Badger Mapsアプリの利用体系は、「月額料金×セールス担当者数」により定額課金する方式になっており、提供される機能の違いにより2種類のコース(セールス担当者1人あたり月額49ドルと95ドル)が用意されている。