ビジネス事例一覧

スタートアップ企業「Kosmix」を買収し、Twitterなどで投稿された情報をテーマごとに整理する"ソーシャル・フィルタリング・サービス"をECサイトに活用。

2007年に、GT-Rを復活させた日産は、GT-Rが月間200台販売できれば良いというコア層向けの車であることを踏まえ、一般的なマスメディアを使った広告ではないやり方でプロモーションを実施した。
その内の一つが、口コミ+SNSを期待した「ブラックマスク・キャンペーン」であり、渋谷や原宿などで、黒いマスクをつけた外国人数人とともに、GT-Rを載せた大型トラックをゆっくり走らせるというもの。
また、自動車ファンがプレイする「グランツーリスモ」内で数々のCMを流すこととした。

「チョコレートらーめん」（「チョコレート×醤油」の異色の組み合わせ）をバレンタイン期間限定で販売。

Glossierは、米国のミレニアル世代に絶大な人気を誇る、NY発のコスメブランド。
創業者が、創業前に書いていた美容ブログが有名サイトだったこともあり、ブランド立ち上げから数週間でInstagramのフォロワーが1万3千人に到達。
当然ながら、広告はSNSが中心で、同ブランドのSNSは非常にセンス・クオリティが良いと評判とのこと。
さらに、SNSでユーザーとのコミュニケーションを密にしているとのこと。
また、ロイヤリティの高い顧客に対して試供品を送付し、SNS上で商品レビューを投稿することを推奨。
よくある友達紹介割引もSNS経由で展開しているとのこと。

男性が自分の見た目に対する意識が高まるのは恋愛をした際、就職活動の際なので、大学に出向いて就職活動学生向けの身だしなみセミナーを展開。
また、女子大生に“理想の男子”を語ってもらう企画を展開。
女子大生へのインタビューから飛び出した“ゆでたまご男子”という言葉が若者の間で流行になった。

元々は会社に話を通さず、非公式アカウントのような形で上司と担当者の2人でTwitter運用を開始。、商品の紹介をメインに毎日10件以上をツイート。その後、会社から正式な運用の許可を得たが、ツイートする内容はそのままとしている。オフィシャルの広報というよりも、ファンの一人に近い目線でツイートするよう心がけており、コミュニケーションと情報発信の割合が7：3ぐらいとなっている。
なお、受け取った全てのリプライに返事をすることとしており、返信する際もツイートのログを見返し、過去にお話した顧客であれば、その内容を必ず引用している。

Twitter広告を利用する前提でアカウントを開設したが、普段の運用は、広告的なツイートを極力避け、一方的な情報発信にならないようにしている。また、フォロワーの方々にとって、ためになる情報を投稿することを心がけている。その中で、反応が良かったツイートの傾向を見ながら、PDCAサイクルを回している。
運用は3名で行っている。
運用ポリシーとして、フォロワーのリプライには返信していないが、受け取ったご要望を汲み取ったツイートを織り交ぜている。

2018年6月より公式アカウント運用を開始。
開始から1か月ほどで、アイラップが日本海側を中心とした特定地域に売り上げが集中していることをボヤく投稿をしたところ、1万件以上もリツイートされることに。
このツイート以降、お客様からも「どこで購入できるのか？」といった問い合わせが急増し、多数のメディアから取材を依頼されることになった。
なお、運用は1人で行っており、「中の人」は非公表としている。

Twitter活用において、業務とは関係ないツイートを交えつつ、フォロワーとの会話を楽しめるよう心がけて運用しているとのこと。
担当者いわく、トレンドワードや「○○の日」などのネタを盛り込むことが多く、ゲームに関連するツイートがない日もあるとのこと。
なお、本業のゲームの情報に関しても、あまり企業らしさを出しすぎず、あくまで1ユーザーとしてゲームの攻略情報や個人的なツイートを発信していきたいとのこと。
また、いただいたコメントの文体に雰囲気を寄せたり、極力早めに返信したりすることも心がけているとのこと。

Twitter運用の体制としては、ゲームに関する最新情報を投稿する際は、社長やプロデューサーにも相談するが、基本は広報担当が1名で運営している。

元々4名のチームでアカウントを運用したが、複数人でツイートするとアカウントの個性が出にくくなるため、現在は一人体制で運用している。

フェイスブック広告を継続的に実施。
これまでは課金実績のある国に限定的に配信し、定期的に広告設定の見直しを行い、類似オーディエンスを作成してより獲得見込みの高いターゲットに絞って運用していた。今より多くのユーザーを増やすのと同時に獲得効率を改善するため、コンバージョンの件数ではなく、ユーザーの課金額や購入金額に基づいたコンバージョンの「価値」を最大にする「バリュー最適化」した広告配信を開始した。

Facebookの動画広告を実施。
年齢や興味関心でのターゲティング設定に加え、既存顧客には配信しないようカスタムオーディエンス機能を活用して除外配信した。
クリエイティブに関しては、音声やテキストがなくても食欲をそそる映像を目指しました。
また、コミュニケーションの場というFacebookの特性を生かすため、あえてツッコミどころのある動画とした。
さらに、動画の視聴者をネット注文サイトへと誘導させるため、ネット注文の利便性を伝える工夫も施した。

2012年に馴染みの顧客からのアドバイスに従い、お店の宣伝の一助にとFacebookページを立ち上げ。
Facebookのページでは、季節の美味やお店の看板料理、そしてフレンドリーなスタッフの様子が定期的に紹介することとした。
その季節、その場所でしか出会えないものを細やかに紹介することで、実際にお店で味わった際の喜びを大きく増幅をできている。

新規顧客の登録・サービス利用を目指し、 Facebook 利用者の関心や類似サイト上での行動をもとにダイナミック広告を配信したところ、これまでリーチできていなかった潜在顧客にアプローチでき、新規購入者数を増やすことができた。

独立・開業支援プラットフォーム「アントレ」のリード獲得のため、起業志望者向け1日セミナーへの参加を促すキャンペーンをMessengerで展開。

1. ツイッターインフルエンサーを活用した拡散設計を実施
　コンテンツの特性と相性が良いツイッターでのバズを考慮した仕掛けを設計。
　ツイッター広告、コンテンツのクリアツイート→店舗でのインセンティブ付与とすることで、謎好きインフルエンサーが初日に多く参加しSNS上で多く拡散するようにした。

2. Web→リアルにつなげるコンテンツ設計した
　CMでよくある「続きはwebで」といったLead to WEBの流れを、Lead to Shopの流れに変換してコンテンツを設計。
　Web上でユニークなコンテンツであることを拡散しつつ、そのコンテンツはまだ完結しておらず、店舗にて完結する流れを同時に拡散するようにした（Webで反応したユーザーは店舗で完結編を実施したくなるようなストーリーにした）。

過去に発売されたフレーバーを対象とした人気投票を、SNSを通して実施。
各SNSから1日1回投票ができ、ランキング1位のフレーバーに投票した人から、抽選で1,000名にミニカップ12個入りをプレゼントするという内容にした。
結果の発表は途中経過までとし、その後は非公開にすることでユーザーの注目度を高めた。

午後の紅茶のプロモーションを、TikTokで人気の西村歩乃果さんと組んで、TikTokで展開。

年間報酬711万円で同社のスイーツの魅力をSNSで発信する「大使」を任命した。
新商品の情報などを写真やコメントを付けて発信してもらう。ＳＮＳで話題をつくり、店舗での購買につなげる

解体ショーでインスタ映えを狙う。