ビジネス事例詳細

投稿日時：2019-08-31 08:56:25

成功事例

カテゴリー

業界共通 / トレンド / 社会 / 働き方改革

事例企業情報

業種

その他のメーカー

企業名

エーワン精密

企業規模

中堅企業(売上10億円~999億円)

事例情報

背景

事例内容

エーワン精密は「スピード出荷」を売りに、ニッチトップ、利益率3割超えを実現している企業。
他社が3日～1週間かかるものが、エーワン精密に頼めば、早ければ翌日に届く。
そのため、社員を正社員に限定し、十分にトレーニングするなどしている。

ただ、「一日中、スピードだけを追求していたら、社員が疲れてしまう」ということで、創業以来、本社も工場も働き方のメリハリを重視し、昼休みはオフィスも工場も電気を消し、注文も一切受け付けず、製造も行わないとのこと。
また、受注時間も24時間などではなく、あくまで会社の営業時間に限定しているとのこと。

成果

リピート客が9割なので、皆、昼休みと、時間外に受けないことを知っており、マイナス影響はほぼない。

情報区分

見聞情報

コメント

エーワン精密の「スピード出荷」をできる理由等は、「ビジネスモデル」カテゴリのエーワン精密の事例を確認。
エーワン精密をキーワードに検索してもOK。この事例をダウンロード

関連事例

働き方改革ワークマン

時短の一環として、レジ締めを14時ごろに行っている。
通常、レジ締めは店舗営業時間終了後に行うが、営業時間終了後にそれをやるとその分、従業員の帰宅時間が遅れてしまう。
それを日中の空いた時間にやっておけば、営業時間終了と同時に帰宅できる。

→　なお、レジを14時に締めても、集計単位が営業時間単位（例：9時か...

働き方改革いなば農業協同組合

時間外労働の申請・承認がない場合には18時半からPCに警告画面が表示され、19時にはシャットダウンされるルールを導入。
また、平日20時以降は承認の有無に関わらずPCが使用できない設定にした。

→　時間外労働の削減という課題に対して、元々同組合では定時に終礼を実施していた。また時間外労働が必要な職員は紙の書類を...

↓を参照し記載。 https://www.fujitsu.com/jp/group/fsas/about/resources/case-studies/2019/104/

働き方改革日本生命

2013年度に男性社員に育休を100％とらせる目標を立て、それを達成。
具体的には、男性に上司との話し合いに基づく取得計画立案と提出を義務付け。
今年3月末までに取得期限を迎える男性社員279人全員が育休を取得。前倒しで取得した人も含め平均5.2日で土日と合わせて1週間程度休む人が多かった。
最長は16日間。

働き方改革株式会社ママスクエア

ママが子どものそばで働ける保育園でもない在宅でもない新しいワーキングスペース「ママスクエア」を運営中。
「ママスクエア」は、ワーキングスペース＋親子Cafeスペース(カフェ＋キッズスペース)から成る。
ママがワーキングスペースで働きながら、子どもは隣接のキッズスペースでキッズサポートスタッフ（保育士の資格...

「新しいビジネスモデルの発想とヒント」より記載。 http://financial-note.com/category/business-model-sample/ 書籍「起業のための儲けの教科書」が好評発売中。 https://www.amazon.co.jp/起業のための「儲け」の教科書-酒井-威津善/dp/4802612206

働き方改革ロイヤルホールディングス

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」にて、以下の働き方改革を実施。
　・24時間営業の廃止
　　→　元々は全店の内30%が24時間営業。8年かけて、ゼロにした。そもそも、一昔前と異なり、人は夜中に出歩かなくなった（家でスマホをしている）。
　　　　データ上でも、深夜早朝の利用客の減少が確認できていた。
　...