業種

IT・通信・インターネット

企業名

趣味なび

企業規模

不明

背景

インターネットの普及により、趣味に関するレッスンの主催者が企業→個人へと広がっている。
レッスンの形態も、通学型の教室に限らず、オンライン動画レッスン、ワークショップ、個人間取引によるマンツーマンレッスン、さらに、外国人観光客を対象とした日本文化の体験レッスンなど、多様なスタイルで行われている。

事例内容

通常の教室レッスンの他、ワンタイムレッスンや数回で完結するワークショップ等で習い事を教える主催者（個人・法人）と、参加者をマッチングする「趣味なび」をリリース。
習い事の主催者はレッスン内容（企画、日程、料金）を無料で掲載することができる。
参加者がチケットを購入してレッスンが実施されたら、チケット売上の25％が「趣味なび」、残りの75％が主催者に支払われる。
掲載されている習い事は、スポーツ、ダンス、音楽、料理、園芸、健康改善、など幅広く、１回限定の体験レッスンを「ワンタイムレッスン」としてチケット販売することもできるのが特徴。
→2007年に教室会員の有料掲載モデルとしてスタートし、2014年に教室会員の掲載を無料化する形態へと転換。

成果

2013年に10,000教室会員を獲得し、2018年時点で14,000件以上のレッスン情報が掲載されている。

情報区分

見聞情報