ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-06-12 06:59:00
成功事例

カテゴリー


業界共通 / 機能戦略・オペレーション改革 / 機能戦略(プロセス) / マーケティング / 囲い込み強化

事例企業情報

業種


食料品・消費財

企業名


ヤッホーブルーミング

企業規模


不明

事例情報

背景


2004年、スーパーや酒屋がヤッホーブルーミングのクラフトビールを置いてくれなくなった。1997年の創業から8年間、赤字が続いていた。

事例内容


全国に点在している少数のファンをつなぐべく、最初はネット上で「面白写真展」を開いた。
ただ、ネットだけでは盛り上がりは限定的になることから、2017年頃、都内の店舗で40人程度の少人数のイベントを開いた。社長と社員とファンが率直に向き合う、このイベントは大盛況。40-100人規模のイベントを何度も繰り返し、地道にファンを拡大。
今では、みこしを担ぐファンイベントに5000人が参加するようになっている。また、クラフトビールの香りをかぎ分ける講座を開くなど、ファンと交流できる様々な手段を持つようにもなっている。
なお、イベント運営を支えるのは熱心なファン。熱心なファンを「伝道師」として、身内のように扱っている。

成果


2005年以降、13年連続で増収増益。
特に2012年以降に急成長。

情報区分


見聞情報

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