ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-07-15 08:11:00
成功事例

カテゴリー


業界共通 / 経営理念・ビジョン / 経営理念・ビジョン策定

事例企業情報

業種


家電・AV機器・事務機器・OA機器

企業名


ソニー

企業規模


大企業(売上1,000億円以上)

事例情報

背景


ソニーには、「盛田イズム」や「ソニーらしさ」といった言葉はあったが、会社の目的や存在意義を示した経営理念が明確に定められていなかった。

事例内容


2012年から取り掛かり、以下のミッション、ビジョンを策定。
 ミッション:ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続ける
 ビジョン:テクノロジー・コンテンツ・サービスへの飽くなき情熱で、ソニーだからできる新たな「感動」の開拓者となる

ソニーの多様な事業をカバーする経営の方向性を1つのキーワードに凝縮したいと考え続けたときに、「感動」というワードが出てきた。
なお、「感動」はローマ字(「KANDO」)にしても読み易く、外国籍の方でも一度説明すれば理解し覚えてくれる可能性が高かった。

成果


これにより社員が団結したことが、2018年に20年ぶりに営業利益の最高記録を更新したことにつながっているのでは。

情報区分


見聞情報

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