ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-07-28 07:11:00
成功事例

カテゴリー


業界共通 / トレンド / 社会 / 働き方改革

事例企業情報

業種


水産・農林業

企業名


いなば農業協同組合

企業規模


不明

事例情報

背景


職員の時間外労働を削減できる強制力のある施策が必要だった。

事例内容


時間外労働の申請・承認がない場合には18時半からPCに警告画面が表示され、19時にはシャットダウンされるルールを導入。
また、平日20時以降は承認の有無に関わらずPCが使用できない設定にした。

→ 時間外労働の削減という課題に対して、元々同組合では定時に終礼を実施していた。また時間外労働が必要な職員は紙の書類を提出し、上司の承認を得るという制度も採用していた。ただし、これだけでは強制力や明確なルールがないため想定以上の効果は得られないと感じ、より効果的に時間外労働を抑制できる施策やソリューションがないかと本施策の導入に至ったとのこと。

成果


・平日の20時以降はPCが使えないという明確なルール化により、職員の時間意識が向上し、生産性向上のきっかけにもつながっている
・職員から“今までは深夜残業してやっていた作業を明日に回すようになった” “帰宅時間が可視化されたので、仕事が終わったら帰りやすくなった”といった前向きな声も届いている

情報区分


見聞情報

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