業種

ゲーム・アミューズメント機器

企業名

株式会社コロプラ

企業規模

中堅企業(売上10億円~999億円)

背景

労務・人事として、福利厚生強化や社員間のコミュニケーション施策、働き方改革につながる労働時間のことなど、これまでもいろいろなことをやってきたが、「これって合っているのかなあ」という悶々とした思いがあった。
また、急拡大した会社ゆえに、従業員の働きやすさ、過ごしやすい環境、制度や設備の面について追い付いていない部分もあるように感じていた。
役員や部長などのマネジメント層とともに人事に対して本気で向き合えるきっかけを作りたかった。

事例内容

「webox」（3分で組織の状態を可視化し、エンゲージメントにおける課題特定及び改善策を実施していく事で、組織改善のサイクルを生み出すサービス）を導入。
結果を草の根的に浸透させ、主に以下3つの大胆な取り組みを実施することとした。

1. 評価制度の見直し
評価の仕方や評価の指標そのものを変えてみようかといった議論をしたり、キャリア形成をもっと描きやすくなるようなものにした方が良いのではといった議論をしている
2. マネジメント層の育成
　　特に理念の浸透といった部分を強化するような研修を検討
3. コミュニケーション施策
役職が上の人たちとのコミュニケーションに課題があるため、役員と部長、部長とマネージャーの意思疎通がもっとできるような状態を作ろうとしている

成果

社長含め、会社の規模が大きくなると、思いのズレが起こってくることを理解。
早速、失敗してもいいからトライしていく姿勢を大事にしてほしいと、社長から社員に対して呼びかけている。

情報区分

見聞情報