ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-07-30 20:52:00
成功事例

カテゴリー


業界共通 / 機能戦略・オペレーション改革 / 機能戦略(バックオフィス) / IT・システム / 基幹システムUpdate

事例企業情報

業種


教育

企業名


東京大学 情報基盤センター

企業規模


大企業(売上1,000億円以上)

事例情報

背景


・Mac端末のブートサーバとして使っていたXserveの新製品がリリースされないというアナウンスがApple社からあった。
・校内にはMacとWindowsが混在していた。
・1000台を超えるMacをNetBootで管理運用している事例が世界的に見ても少ないため、大規模システム特有のトラブルが出ても原因究明に時間がかかってしまうリスクがあった。

事例内容


マルチOS環境での統合管理機能、パッチを当てる際の複雑な条件を制御できるステップ管理機能を標準搭載したKaseyaとTotal Manager for Mac 2の併用

成果


・新たな環境整備により設備投資コストや消費電力の削減が可能となった
・全端末をBootCampによってMacとWindows両方のOSが起動するiMacに統一したことで、専用のCAD教室などでしか授業ができないという制約がなくなり、教室選択の自由度が高まった。
・Mac環境では学外からもリモートアクセスできるようになり、ブラウザ越しに学内にあるMac端末(リモート専用)の画面を操作すれば、Windows端末からのアクセスも可能となった。
これにより、学生が授業で使った資料を自宅に戻ってから再確認したり、非常勤の講師が教材の動作確認をすることが可能となった。

情報区分


見聞情報

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