ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-08-01 19:36:00
成功とも失敗とも言えない事例

カテゴリー


業界共通 / トレンド / 技術 / VR・AR・MR

事例企業情報

業種


産業機械・自動車・輸送機器

企業名


テスラ(米国)

企業規模


大企業(売上1,000億円以上)

事例情報

背景



事例内容


AR機器を利用した工数削減に関する特許を出願。本特許により、ARグラスを用いて、製造ラインに従事する従業員らの作業効率化を図る見込み。

なお、特許ではARグラスを使った3つの機能に触れられている。
1. ARのディスプレイを用いて、従業員に作業内容を述べた図解を提示する仕組み。非常に薄い膜のコーティングを高精度で行う際の補助を行う、塗布が難しい場所を特定して作業員に知らせる」などの役割を担う。
2. 車の点検時の異常検出を行う仕組み。「溶接や穴あけの位置が正しいか、部品間の接触面の耐性は十分か」などの観点で点検を行い、製造車の品質管理に役立たせることが可能。
3. 工場の各階のマップをARグラスを通して提示し、製造ロボットが正しい位置や向きで設置されているかを確認できる機能。「工場には莫大な数のロボットがあるため、互いにぶつかる、現場での障害物となる」などの危険を回避する狙いがある。

成果



情報区分


見聞情報

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