ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-08-07 18:17:51
成功事例

カテゴリー


業界共通 / 機能戦略・オペレーション改革 / 機能戦略(プロセス) / アフター・サポート / インフォメーションセンター改革

事例企業情報

業種


教育

企業名


大手通信教育会社

企業規模


不明

事例情報

背景


・コールセンターにおける入電の繁閑差(月別で最大2.5倍、日別で最大5倍)を縮めたかった
・オペレーターの人手不足
・入電増に対し新人育成が追いつかず、品質が低下していた
・コールセンター拠点の対応ブースのキャパシティが不足していた

事例内容


・入電予測精度の最適化ツールを導入
・問合せ種別・入電傾向分析に応じてIVR(自動音声応答)ガイダンスを設定。
Webサイトへ誘導することで自己解決が図れる問合せ種別を入電傾向から特定し、IVRガイダンスで簡潔に誘導できるよう設計した。
・SMSの送信(関連Webサイトへの誘導)
スマートフォンでも簡潔に手続きが完了するWebサイトへのリンク付きのSMSを送信するという案内で誘導を促進した。
・自己解決率・入電傾向の分析を分析し、問合せ傾向や繁忙期に集中する問合せにあわせて、ガイダンスやWebページを更新した。

成果


・全体呼量の10%をIVRへ誘導成功(内Webへの誘導による自己解決の入電割合は48%)
・1件あたりの対応コストを電話対応と比較し70%削減
・繁閑差による負担の改善

情報区分


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