ビジネス事例詳細

投稿日時：2019-08-08 01:29:39

成功事例

カテゴリー

業界固有 / 医療

事例企業情報

業種

IT・通信・インターネット

企業名

Teladoc（米国）

企業規模

不明

事例情報

背景

米国は医療費が非常に高い。

事例内容

米国内で3000名を超えるライセンス取得医師をネットワーク化して、患者がオンラインのビデオ会議システムで医師に相談したり診察が受けられるサービス「Teladoc」を提供中。
症状によっては、薬の処方箋を出してもらうことまで可能とのこと。

成果

2016年時点で、Teladoc登録会員は810万人。年間で約57万件のオンライン診療が行われた。
特に18～34歳までの若者層が急増。
まずはオンライン診療、その後に通院というスタイルも目立ってきているとのこと。

情報区分

見聞情報

コメント

サイトは↓。
https://www.teladoc.com/ この事例をダウンロード

関連事例

医療一般社団法人日本血液製剤機構

製薬企業とPMDA（独立行政企業医薬品医療機器総合機構）間で行われている医薬品の副作用等の報告業務（以下副作用報告）を円滑に行う事をサポートするシステム「PVLink Camera Report」を導入。

以下を参照し記載。 https://www.canon-its.co.jp/case/detail/?id=7270

医療 NHS（英国の国民保健サービス）

2019年現在、救急対応のコールセンターにAIエージェントのチャットボットを試験的に導入。
英国には救急連絡用のコールセンター（999）と、救急車を呼ぶべきか迷った時の医療相談ができるコールセンター（111）の２種類がある。
後者の自動窓口としてチャットボットを設置して、患者が気になる症状をチャット形式で相談す...

提供しているのは、2013年に英国で創業した「Babylon Health」。英国の保険会社やサウジアラビアの政府系ファンドなどから、2019年時点で、約670億円の出資を受けている企業。