ビジネス事例詳細

投稿日時：2019-08-09 07:32:01

成功とも失敗とも言えない事例

カテゴリー

業界固有 / 飲食 / その他

事例企業情報

業種

外食・中食産業

企業名

株式会社SENTOEN

企業規模

不明

事例情報

背景

飲食業界では多額の「開業初期コスト」が必要であり、開業までに多くの時間がかかってしまう。
また、廃業率も高く閉店後の「物件処理」のリスクや、一度構えた店舗から動けず拘束的な働き方になってしまうリスクも潜んでいる。

事例内容

オンラインデリバリーに特化した飲食店（ゴーストレストラン）向けに、厨房スペース・器具を貸し出しする「Kitchen BASE」を提供中。
デリバリー管理や配達員もKitchen BASEが用意するため、利用者は、すぐに店を持つことができ、店を持ってからもメニュー考案と料理提供に専念できる。
なお、開業後のマーケティングサポートなどもKitchen BASEが対応する。

成果

情報区分

見聞情報

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その他 ZEROBASE

飲食店を出店したい人に期間限定で、場所と設備とスタッフを貸し出す「POP UP RESTAURANT - ZERO BASE KITCHEN」を提供中。
「お試し営業」「マーケティング」「プロモーション」としての利用を見込む。
集客サポート、仕入れサポート、メニュー開発サポート、開業サポートなども実施する。

その他 Green Summit（米国）

オンラインデリバリーとの提携に特化したレストランを複数経営。
オペレーションモデルは、同じ厨房で複数レストランの料理を調理し、外部のデリバリー業者に渡すこと。

2013年にNYで創業。

その他ダイタンホールディングス株式会社

運営している「富士そば」のある店舗のオリジナルメニューとして、タピオカ漬丼を発売。

その他日本マクドナルド

2019年1月より、「未来型店舗体験」を開始。
対象店舗では、以下3つが行われる。

　・ゲストエクスペリエンスリーダーの設置
　　ゲストエクスペリエンスリーダーとは、来店から退店までの店舗体験全体をサポートするスタッフで、メニュー選びで困っている場合、空いている客席を探している場合等にサポートしてくれる...

まずは沖縄でパイロット展開し好評を得たので、全国展開を決めたとのこと。

その他日本マクドナルド

2019年7月に、全店を対象に、「忙しさ診断システム」を導入。
期間限定商品や、キャンペーンに応じ、どの時間帯に店内のどのポジションが忙しくなるかを事前にイントラネットで各店に知らせる。
その上で、店舗は最適な人員配置を目指す。

絶えず、商品提供の時間短縮を目指している。

その他幸楽苑ホールディングス（HD）

従来より客席が4割少ない「コンパクト型」の店舗フォーマットを開発、客席の無駄を大幅に解消させた。

その他株式会社トレタ

高級レストランや居酒屋などあらゆる飲食店の予約を、簡単・便利に管理ができるサービス「トレタ」を提供。
予約管理に費やしてきた多くの時間が「トレタ」によって大幅に短縮が可能とのこと。
具体的には、トレタのウェブ予約は、さまざまなグルメサービス・ITサービスと連携しており、顧客からの予約情報が自動で正確に...

サービスサイトは↓。 https://toreta.in/jp/

その他 Dennys（米国）

スマートスピーカーにてデリバリー注文できるようにしている。

Amazon Echoを利用する場合の流れは以下。

　1. 音声でデリバリースキルの起動
2. 音声で希望の料理を注文する
3. 自然な会話内容からAIが注文内容を判別
4. AIが配達先の住所を確認（以前の注文履歴から）
5. AIが利用できるクーポンを自動...

なお、デリバリーのスマートスピーカー対応は、Dennysだけでなく、様々な店舗が実施している。 https://www.amazon.com/b/ref=dp_bc_aui_C_3?ie=UTF8&node=14284824011