ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-08-23 11:58:11
成功事例

カテゴリー


業界共通 / 全体戦略・事業戦略 / 全体戦略(成長戦略) / オーガニック / 選択と集中

事例企業情報

業種


外食・中食産業

企業名


幸楽苑ホールディングス(HD)

企業規模


中堅企業(売上10億円~999億円)

事例情報

背景


2017年4~9月期連結決算の最終損益が同期間として初の赤字となり、体質改善が急務であった。

事例内容


・2017年11月10日、全店の1割弱にあたる52店を閉鎖すると発表した。
・合わせて、株式会社ペッパーフードサービスとフランチャイズ契約も結び、幸楽苑がフランチャイジーとなり、不採算店舗であった16店舗を「いきなり!ステーキ」に転換。

成果


・不採算店舗を「いきなり!ステーキ」に転換した店舗では売上高と営業損益が改善。
・転換に伴い、自社競合店舗がなくなったことで、近隣の「幸楽苑」も客数が改善。人的リソースにも余裕が生まれ、サービスの向上へとつながった。
・全直営店の売上が2018年8月から7か月連続、既存店売上も2018年10月以降5か月連続で前年超え・
連結業績も次期決算では純利益9億円以上となる見通しとなったことに貢献。

情報区分


見聞情報

コメント

関連事例