ビジネス事例詳細


投稿日時:2019-08-28 11:23:07
成功とも失敗とも言えない事例

カテゴリー


業界共通 / 機能戦略・オペレーション改革 / 機能戦略(バックオフィス) / 法務 / 知的財産対応

事例企業情報

業種


家電・AV機器・事務機器・OA機器

企業名


アップル

企業規模


大企業(売上1,000億円以上)

事例情報

背景



事例内容


2017年1月から、特許ライセンスと半導体の取引が不当であるとして、クアルコムと争っていた。
アップル曰く、クアルコムが自社生産パートナー企業に対して特許使用料を過大に請求していたとのこと。
そして、アップルは、これを基に、クアルコムに対して、反トラスト法に基づき「被害額」の3倍となる90億ドル(約1兆円)を支払うよう求めていた。
ただし、2019年4月、5G対応が迫る中、提訴を取り下げ。
アップルはクアルコムに和解金を支払うとともに、6年間のライセンス契約を結ぶことになった。
しかし、この提訴取り下げと同時期に、アップルはインテルから通信半導体事業の大半を買収すると発表。
ライセンス契約期間である6年(+オプション期間2年)の間に内製化を目指す。

成果



情報区分


見聞情報

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